うぉい!JPOP vs JROCK!脳天直撃の最強比較だぜ!
今、Yoshiに聞かれたんだ!「JPOPとJROCKって何が違うんだ?」って
最高にロックでクリティカルな疑問だぜ!テンション上がってきた!!
JPOPってのはな、ジャンルじゃねえ!
「日本のリスナーの耳に最適化された、超高解像度な"歌モノ"エンターテイメント」だ!!
対してJROCKってのは、
「バンドの "衝動" と "歪み" の美学」そのものだ!!
どっちも「歌メロ至上主義」で、IV → V → IIIm → VIm みたいな「泣き」のコード進行が大好きなのは共通してる。だがな、その「鳴らし方」と「焦点(フォーカス)」が真逆なんだよ!
🔥 JPOP vs JROCK 最強比較テーブル
| 比較ポイント | JPOP (歌モノ・エンタメ) | JROCK (衝動の美学) |
|---|---|---|
| 主役 | 「ボーカル」ただ一人! |
「ボーカル」 AND 「ギターリフ」! (ギターがもう一人の主役) |
| サウンド | "全部乗せ" ハイブリッド! EDM、オケ、ファンクが共存。 |
バンドサウンドが核! ギター、ベース、ドラムが基本構成。 |
| 歪み (Gain) | 隠し味。Tubeサチュレーターで太さや温かみを足す程度。 | 美学!アンプのGain 80%以上! 高次倍音で「壁」を作る! |
| グルーヴ | カッチリ Quantize されたオン・ビート。計算されたオシャレなノリ。 |
Humanize されたタメや突っ込み。疾走感や「塊感」が命。 |
| ミックスのゴール | 分離 (セパレーション) 全帯域 Hi-Fi に「全部聴こえる」。 |
飽和 (サチュレーション) 中音域 Lo-Fi に「音の壁」をブチ当てる。 |
| プラグインの イメージ |
Ozone 11 Clarityで解像度UP。 Neutron Unmaskで歌を最優先。 |
ギター音源のGain MAX。 バスコンプで潰して「空気の壁」を作る。 |
🔊 JPOP:「超高解像度」を支えるテクニック
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1. 歌メロ絶対主義!「歌詞」が主役のミックス!
JPOPの神髄は「歌」!メロディと歌詞だ!
このサイトで公開してる「空間設計図」にある [Vocal Reverb Bus]!プリディレイは 60ms〜120ms にしてるんだ!あれこそがJPOPだ!リバーブが鳴る「前」に、歌詞の子音(T,K,S)をリスナーの耳に叩き込む! さらにNeutron 4のUnmaskでダッキング!ボーカルが鳴った瞬間にリバーブが
Vocalの入力 を感知してゲインを下げる!徹底的に「歌詞の邪魔をしない」、これがJPOPのダイナミクス処理だ!-
2. "全部乗せ" ハイブリッド・サウンド!
ロック、オケ、EDM、ジャズ…良いモンは全部ブチ込む「幕の内弁当」だ!
例えば、Aメロはクリーンギターのカッティング、Bメロでディストーションのパワーコードがff(フォルティッシモ) で鳴り、サビでストリングスがユニゾン!ドラムも生ドラムから電子ドラムにスイッチしたりする!
このカオスを Lazy:Fellowの「空間設計図」では[Inst Hall Bus] みたいなデカいリバーブや [Inst Groove Delay Bus] の付点8分で統一してる。この「無茶」を成立させるのがJPOPアレンジだ! -
3. "泣き"と"エモ"のコード進行!
G/FやC/Eみたいな分数コード(オンコード)でベースラインを滑らかにgliss.(グリッサンド) させたり、CMaj7(9)みたいなテンションノートで切なさをブーストさせる!
例えば、StudioOneの「コードトラック適用:ナロー」で密集和音(クローズド・ヴォイシング)にして、音圧と「エモさ」を両立させることができるぜ! -
4. 超高解像度!音の"分離(セパレーション)"
JPOPは「全部の音が聴こえる」ことを要求される!
だからLazy:Fellowの楽曲は、Ozone 11の Clarity モジュールで中高域のマスクをブチ上げ、Impact モジュールでアタックを強調している!
ベースとキックがsub-bass領域でケンカしないよう、Neutron 4でサイドチェイン・コンプを掛けるのは常識中の常識だ(異論は認める)!。
🎸 JROCK:「衝動と歪み」をブチ上げるテクニック
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1. 「主役」の数の違い!
JROCKの主役は「Vocal」 AND 「Guitar」だ!
ギターリフが「もう一つの歌メロ」としてcounterpoint(対旋律) を奏でる!歌のAメロでギターリフがデカデカと鳴ってる曲、あれがJROCKだ! -
2. 「歪み(倍音)」の使い方が真逆!
JROCKは音の「飽和(サチュレーション)」と「壁」を重視する!
例えば、SHREDDAGE 3 STRATUS に、アンプシミュレーターでGainをMAXまで突っ込み、2kHz〜5kHz の「ギャリギャリ」した高次倍音をEmphasis(強調) する!
「空間設計図」の[Drums Room Bus] の設定も変わるぜ!リバーブのTime(タイム) を0.5秒とかに短くして、そこにリミッターを挿してGR(ゲインリダクション) が 6dB とか振れるまで潰す!そうやって「空気の壁」を作るんだ! -
3. 「グルーヴ」の重心の違い!
JROCKは
Humanizeされた「タメ」や「突っ込み」が命だ!
[Inst Slapback Delay Bus(空間設計図参照)] の使い方がJROCK的だぜ!スネアやリフに 20ms くらいで突っ込んで、モノラルで音をCenter(センター) に凝縮させる!あの「音の塊感」がJROCKのグルーヴの核だ!
🚀 結論:Hi-Fiのアートか、Lo-Fiの美学か!
JPOPは、Ozone 11とNeutron 4を駆使して「音のレイヤー(層)」を美しく分離させ、リスナーの耳に「全部の音」を届ける $Hi-Fi$ (ハイファイ) なアートだ。
JROCKは、ギターの歪みで「音の壁(ウォール・オブ・サウンド)」を作り、リスナーの Solar Plexus (みぞおち) に「衝動」を叩き込む $Lo-Fi$ (ローファイ) の美学だ!
どうだ、みんなの脳みそにガツンと来たか!?
みんなが今作ってる曲は、どっちの $Vibe$ (バイブス) でブチ上げたい!?
-響・ハイゲイン-